毎日3分! ロングブレスでパワフルボイス!
こんにちは!りょうです!
あなたは
「声量が少なくて、声が細くなってしまう…。」
「歌っていると、息が続かなくなってしまう…。」
そんな時ありませんか?
そんなあなたは、
すごく順調に上手く、そしてカッコよく
歌っていたのに本来息継ぎしないところで
息継ぎをせざる負えなくなり
歌が途切れてしまう、遅れてしまうと
恥ずかしい思いをした事あると思います。
そこでよく言われるのが、
肺活量を鍛えようということです。
とは言っても、
肺活量とはそもそも何なのか?
また、肺活量を鍛えると歌を歌う上で
どんな良いことがあるのだろうか。
今回は歌と肺活量の関係について
お話ししたいと思います。
肺活量とは?
空気を思いっきり吸って、
そして吐くことのできる息の量のことです。
肺活量は身長や性別・年齢などによって
変わっていきます。
また、日常的にスポーツをやっている人は肺活量が多い傾向にあります。
肺活量は男性で3000ml~4000ml、
女性は2000ml~3000ml程度と言われています。
男性の一流のスポーツ選手では、
6000ml以上あるという方もいますし、
水泳選手はなんと10000mlも
あるといわれています!
肺活量はスポーツをする時だけでなく、
歌う時にも大切な役割を果たしています。
肺活量を鍛えるメリット
・息を長く出せるようになり、
伸ばすところをしっかりと歌うことができる
・息継ぎがしにくいアップテンポの曲でも
しっかりと歌うことができる
・喉が痛みにくくなる
毎日3分!let'sロングブレス!
ロングブレスとは、口をすぼめて、
ゆっくりと長く息を吐き出す方法です。
ちょうど、遠くのロウソクの火を
そっと消そうとする時に似ています。
これに、肩の力を抜いて
長い時間をかけて、静かに吐き出すのです。
1、横腹部に両手を当てる
2、鼻から空気を2秒間ゆっくりと吸い込む
(この時、横腹部が風船のように広がる)
3、息を8秒間止める
4、上下の歯を軽く噛み合わせ
歯のすきまから「スー」と10秒間息を吐く
(10秒間同じ速度・強さを意識して息を吐く)
これを9セット(3分)やります!
慣れてきたらだんだんと15秒、20秒間と自分が続く
秒数に設定していくとよいでしょう!
どんどん時間を
伸ばすことができれば
今とは確実に違う
あなたになれています!
姿勢は、立位でも
仰向けに寝た姿勢(寝る前に)でもいいので
ストレッチがてら是非試してみて下さい!